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■中国 電子決済が急拡大 カード発行12億枚突破 北京五輪が流れを加速10/25
中国の富裕層や中間層で現金を使わずに買い物で支払いを済ます「電子決済」が急速に普及している。北京や上海など都市部では、決済機能が付いた銀行カードを1人当たり3枚以上も所有するケースが増え、電子決済による支払額が増大している。可処分所得の拡大に加え、都市部では電子決済が“ステータス”にもなりつつある。2008年の北京五輪に向けて中国でカードビジネスが一段と白熱しそうだ。
新華社電によると、06年末の銀行カード発行枚数は、「銀聯」と呼ばれるデビットカード機能がついたもので累計10億8000万枚、クレジットカード型は約5000万枚で、合わせて11億枚を突破した。今年3月末時点ではこれが12億3000万枚とさらに増え続けており、人口約13億人の中国で1人が1枚はカードをもつ計算になる。
銀行カードによる電子決済額は、06年で1兆8900億元(約29兆2950億円)と、前年比でほぼ倍増したという。
中国人民銀行(中央銀行)幹部は「中国独自の銀行カード決済システムはすでに形成された」としてカード利用が中国人民にも浸透し電子決済が進むと指摘している。 |
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